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植木・シンボルツリーを植えてみよう!

ここでは、植木・シンボルツリーの植え方について、手順を紹介しています。

Step1 植える場所を決め、穴を掘りましょう

まずは植える場所を決めましょう。
決まったら、根鉢より一回り大きな穴を掘り、掘り出した土は横に置いておきます。 樹木を穴に入れた時、根鉢が深く埋まりすぎてしまわないよう深さに注意しながら掘りましょう。

穴を掘っているイメージ

※根鉢とは・・・?
植物を掘りおこした際、根と根の周りについてくる土の部分のことです。

根鉢イメージ

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Step2 支柱の準備をしましょう

植えた後に風が吹いたりすると、土と根鉢の間に隙間ができてしまうことがあります。
根っこがしっかり張るまで、支柱を立てて樹木が動かないようにしてあげましょう。

支柱の準備イメージ

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Step3 樹木を置きましょう

樹木の正面に気を付けて、掘った穴に置いてみましょう。

☆樹木の正面を見つけるポイント☆
樹木には育ってきた環境によって前後があります。 葉や枝は太陽の方に向かって伸びますので、樹木を一周してみると、葉が自分の方を向いて美しく見える場所があります。

樹木を置いたイメージ

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Step4 支柱を固定し余分な枝を剪定しましょう

2本の支柱間の上部に短めの柱を横渡しにし、柱にもよりますが釘などで固定し針金でしっかりと固定します。更にその上から、シュロ縄で結びます。
ここで余分な枝を切り落としましょう。

☆剪定のポイント☆
しっかり根付き水分をより吸収しやすく生長を促す為に、全体のバランスを見ながら最初は 少しさみしく感じるかもしれませんが、思い切って剪定しましょう。

剪定前と剪定後のイメージ

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Step5 たい肥などを混ぜた土を戻しましょう

穴を掘りだした際の土にバークたい肥や腐葉土等の土壌改良材を混ぜた土を、根鉢と掘った穴の隙間に入れ、 根鉢の上に少し土がかぶるくらいの高さになるよう調節します。水を流し入れながら、根っこが生長しやすいよう、さらに木の棒やスコップなどで隙間ができないよう突き固めます。 あまり深いと根腐れをおこして樹木が弱ってしまう原因になることがありますので、注意しましょう。

バークたい肥、腐葉土等の役割・・・
土壌に対して3割程度を混合すると土中の保肥性、保水性、通気性が高まり樹木・農産物の 育成に良いものです。

たい肥などの土で調整するイメージ

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Step6 水鉢をつくりましょう

樹木が元気に育ってくれるように、水鉢を作りましょう。 水たまりをつくるように、土を寄せて縁をつくります。
水を入れた時に崩れてしまわないよう、スコップや手でしっかりと固めておきましょう。

水鉢とは・・・?
しっかりと根っこに水が届きやすくする為に樹木のまわりにあえて作るみずたまりのようなものです。

水鉢をつくるイメージ

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Step7 たい肥をかぶせましょう

水鉢に溜めた水がある程度引いてから、地面を覆うようにバークたい肥をかぶせます。
(今回は、樹木の足元に小さめの植物を植えました。)
この上から、水やりをおこなうと、保水性があるので水分の蒸発を防ぎ地面下の水分を保てます。 また、バークたい肥が乾燥し周囲に飛び散るような事があれば、それは地面が乾燥しているしるしです。

たい肥をかぶせるイメージ

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Step8

最後にしっかりと水をあげましょう。

水やりは植えた直後や夏場は朝晩2回しっかりとあげ、他の季節は土を触って乾燥していたらたっぷりとあげてください。

植え方完成イメージ

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